ザックが英語で指導するも柿谷「ハイハイ」と返事した件
昨晩、サッカー日本代表はベラルーシ代表に0-1で負けてしまいました。
・・というのは残念でしたが、その前の練習では、ザック監督が柿谷に直接声をかけて指導をしたという話があり、それが英語だったとのことでした。
でも当の柿谷選手は英語しゃべれないので「ハイハイ」と返事をした、という一幕ですが、なんかクスっと笑ってしまいました。
英語がしゃべれないのは別におかしいことでもないですが、おそらく自分だったら、絶対「Yes,yes.」って、無駄に頑張って英語で答えてるだろうなと想像。
そこを、しゃべれないからと開き直って、簡単な返事さえも日本語で返すところが、関西人だなぁというか、動じない柿谷らしいなぁというか。
※勿論勝手なイメージですがw
でも、ところで、
日本人は相手が外国人となると、ほぼ自動的に頑張って英語で対応しようとしちゃいますが、果たしてホントにその必要はあるのかなぁ、とも思ったりします。
むしろ、ここは日本なんだから、英語なら通じるだろう的なタカをくくって英語でしゃべってくる外国人に対して、あえて最初は日本語で返す、くらいの、日本人としてのプライドというかナショナリズムというか、があってもいいんじゃないかなと思いました。
それはもしかすると「おもてなし」の精神とはスムーズに結びつかないのかも?!しれませんが、でも、日本らしさを通すことが、逆に日本としての「おもてなし」に繋がるんじゃないか、などという屁理屈?も思ったりする次第。
その方がむしろ外国人にとっては「日本に来た」という感覚を覚えるんじゃなかろうか、という。
といいながら、おそらく道端で外国人に話しかけられたら、英語かどうかもわからずとりあえず英語で返しますけどね、自分はwww。