韓国では「英語はできて当たり前」。日本もやがてそうなるはず・・・。
日本でもいよいよ、オリンピック開催の影響もありグローバル化が数年の間に急速に進みそうですが、となりの韓国では、グローバル化の進行によって、すでに若者を中心に社会が疲弊しているという見方があるようですね。
韓国の受験戦争の激しさというのは以前から度々耳にする話ですが、今やそれを勝ち抜いて一流大学に入るだけでは就職の成功はまったく約束されていないのが現実。
就活も狭き門で競争が激化しているうえ、一流企業は輸出産業が中心で海外進出が前提だから英語は最初から必須。
自ら海外へ活躍の場を求めるとしても、やはり母国語では通用しないので、英語ができないと話にならない。
子どもの頃から大人になっても競争環境が続き、英語の当たり前度もあがる一方。
落ち着いて国内にもいられず・・・
とまあ話を聴けば聞くほど、何もしてないコッチまで疲れてくる具合です。
日本も、グローバル化、とは言ってますが、それを具体的に突き詰めると、競争の対象が世界中になるということですし、つまり英語は「できないと話にならない」ってことですよね。
まあ英語以前に、韓国みたいに全般的な学力面でも競争が激しくなるんでしょうから、のほほんとしている日本人は貧困層まっしぐら、ってことになるのでしょうね。
インターネットが登場して10数年でこれだけ世の中変わってしまったわけですし、今後10数年先まで「生きている人」は、どれだけの変化に直面するんでしょうね・・・。