「頑張らないこと」が英語学習成功の近道なのでは・・?
英語などの語学を勉強する際の大きな壁には、どこかで飽きや疲れが出てきたり、難しくてついていけなくなってしまう、などの問題点があると思います。
最初はやる気をもって始めたけれど、少しずつ面倒になってきて1日くらいいいやと思いだしたり、ついつい目標を高く持ってしまいレベルが自分の実力に合わず嫌になってしまったり、っていうことよくありませんか?
そして挫折してしまうと、再び取り組むのがモノスゴくおっくうになったり、なんとかやり直そうとしてもロスした分余計に時間と労力がかかってしまうので、結局続けるのが困難になってしまうという、恐ろしいスパイラルです。
・・・でも、まてよ?
ということは、挫折をしないようにできれば一番良いんじゃないか???
と思いました。
勿論言うは易しですが、例えば挫折する主な原因が上記の内容だとするならば、そうならない方向に努力してみるのはどうだろうか、と。
飽きるんだったら、色々な形式でやってみるとか。
疲れた頃にはお笑いとかのエンタメコンテンツに手を出して一休みするとか、
一口に英語といっても、読む・聞く・書く・話すなどのやり方はありますし、どれか一つに絞らず、「何でもいい」ということにするとか。
教材買って、ひたすらそれをやり込むというやり方も、できる人ならいいですけど、飽きる人にはもしかしたらソモソモ向かないかもしれないですしね。
あと毎日やらずに週一は休んで良いとか、土日は休みにするとか、5分でいいとか、お酒を飲む日はやらなくて良いとか、ノルマ感のハードルを下げると良いかもしれないですね。
とりあえず、「頑張らない!」で「続けることだけを考える」と。
ほかには、取り組むレベルを少しだけ下にして、ちょっと簡単かな?と思えるレベルにする。
ある意味退屈かもしれませんが、それはむしろ「良いこと」で、もう少し上のレベルをやってみようとか、他のやり方をやってみようとか、色々と「前向きな」不満の気持ちが出てくるんじゃないかと想像します。
例えば、日本語だって中高生のレベルがあれば漢字も言葉もだいたいは抑えられるでしょうし、それ以上のレベルは、中高生レベルを超えなければできないことなので、どっちにしろ必要なし。
ならば「中高生レベルを目標点にする!」という、あえてユルいゴール設定をしてみると。
時々忘れた頃に前の題材を使ってみて「簡単」「できる」感を味わうとかも精神衛生的にイイんじゃないかと思いますし。
つまり、あまり頑張らずにユルくやるように心がける。
ユルいから、おかげでやらなくなったらダメではありますが、ユルいから、苦にもならないレベルを維持することに、頑張る。
色々そういう部分で工夫を積み重ねてみたら、やがては何とかできるようにならないかなぁ、、。
という、夢をみました苦笑。